「同世代・次の世代の幸せな暮らしのために」
これまでの経験や技術を伝えていきたいと思います
名前 柳田 辰美(やなぎだ たつみ)
ニックネーム
部署 木工事部
出身 稲佐町
業界歴 40年
ホッとする時間
孫との時間ですね。遊びに行ったり、泊まりに来たり、一緒に過ごす時間がホッとする時間です。
仕事内容 大工として、お客様の家をつくること。
■大工になれ、と言われて始めて気づいたら40年ですよ(笑)
大工になったのは、子どもの頃親から「仕事は大工が良いぞ」と言われたのがきっかけでした。それから住み込みで修行を5年間、一人前になってからもずっと大工一筋で気づいたら40年。リブテックとの出会いは、ある工事に手伝いで入ったことがきっかけで、職人でずっとやっていくのではなく、社員として雇ってくれるということで岩本さんに口を聞いてもらって入れていただきました。
■マジメに愚直に、素直に正直にできるのが大工の良い所だと思います
大工の魅力? 考えたこともなかったけれど、仕事中は余計なことを考えず、良い家をつくることだけを考えられる所かな。あれをしてこれをして・・・とか、そういうことも考えなくていいし、仕事で評価されるから、わかりやすいし。
あと、特にリブテックは熱心な職人が集まっているから、それも楽しいですよ。みんな曲がったことは嫌いだから、怒る時は怒る。褒める時は褒める。そんなわかりやすいのが良くて続けているんだと思います。
■大切にしているポリシーは?
お客様の満足が第一ということです。「頼んで良かった」と言ってもらえること。岩本さんに教わった言葉で良く覚えているのが「大工は朝から晩まで現場に一番長くいるんだから、その自覚を持って仕事をしないと」ということ。お施主様とのコミュニケーションをより良くしていくために、挨拶と言葉遣いは特に気をつけています。
■社内でコレをやらせたら右に出るものはいないということは何ですか?
う~ん、何かなぁ。
でも、やっぱり大工一筋なので、色んな工事の経験は積んできたつもりです。
■「柳田さんに任せたい」というお客様を一人でも多く
岩本さんを見ているとやっぱり指名の仕事が多いんですよね。お客様との関係もとても良い。今まで大工一筋で「造る」ことだけをやってきてきましたが、これからは、そのスキルを盗んでお客様からも選ばれるような大工になっていきたいという思いがあります。
あとは、私にも子どもがいて、孫がいてという中で、やっぱりこれからの世代の人たちにももっと幸せになって欲しい。そのためにできること、伝えられることは伝えていきたいと思います!