バリアフリーはいいですよ。小さな子がいるところも、バリアフリーはオススメ。将来を見据えて提案してくれたリブテックさんに感謝しています。
岡本:今日はよろしくお願いします。早速ですが、リブテックを知ったきっかけを教えていただけますか?
お客さま:私は、新聞チラシがきっかけです。リブテックさんの平屋の家の見学会の案内でしたよね。ちょうど建て替えを考えていた頃だったので、それまでも何か所か、主人と娘と見に行っていたんですよね。
建て替えを考えたのは、家が古かったから。築40年だったし、主人の母がその前の年に亡くなったのですが、母の生活を見ていて、これは私達も将来大変になるなぁと思っていたんです。車椅子で家を動き回れない、トイレが狭くて大変。そんなことだったので、今で言う、バリアフリーを考えていました。やっぱり歳をとってもできる限り自分ですべてやりたい、そんな将来を見据えた住まいづくりを検討していたんです。
山崎:リフォームではなく、建て替えを考えていたんですか?
お客さま:そう、なんとなくですけど、やっぱり段差を解消するだけ、とか、トイレを改修するだけ、とか一部だと思うようにはいかない気がして。
山崎:バリアフリーも当初から?
そうですね。それが第一でした。前の家は、バリアフリーという設計では一切なかったんです。私たちが結婚した当時は世の中的にもそういう認識はあまりなくて、そういう中で建てた家だったので。
ただ、だんだんバリアフリーという言葉も聞くようになってきて、知り合いでも、ちょっとした段差で転んでしまって、股関節の骨折とか。そんな話を聞くとやっぱり「必要だよね」ってことになりました。
岡本:実際、リブテックの家をご覧になっていかがでしたか?
素晴らしかったです。思い描いていた家がそこにあったという感じ。展示場の間取りもよかったし、家事動線も考えてあって「なるほどな」と思いました。
あとは、実際に家づくりがはじまっても感心することばっかり。例えばこの玄関のベンチ。建てる時にはいるのかなぁって思っていたんですけれども、今はなくてはならない存在(笑)さすが、プロはわかっていますよね。
岡本:先を見据えるというのは、ある意味では我々の真骨頂のようなところでして、そのように言っていただけるのは有り難い話ですね。
岡本:住まいはじめて3年経ちましたが、住み心地はいかがですか?
お客さま:家にいるとね、安心感があるんです。前の家は、防犯でも心配がありましたし、やっぱり地震が起きれば不安にもなる。でも、この家は、耐震面でも、防犯面でもしっかりと設計してくださっているので、安心感があります。
山崎:昔の家と比べると、サッシの性能が上がっているので、そういった意味でも防犯性は上がっていると思います。隙間風もだいぶなくなっていると思いますし。40年前の家だと、冬は寒かったでしょう。
お客さま:はい、前の家は冬が本当に寒かったです。でも、この家はほとんどエアコンを使わなくてもあったかい。床暖房で十分あったかい。昼間は床暖も使わなくても大丈夫なくらい、あたたかいです。
山崎:ありがとうございます! 私もこのお家は当初から設計プランニングに携わらせていただいて、思い入れが強いです。防犯に断熱。「冬暖かくて夏涼しい家にします!」ってお話させていただいてスタートした家づくり。楽しかったですね。ご主人はもちろん、娘さんも一緒になって打ち合わせさせていただいて。たくさんのご要望をいただいた中で、皆様の想いにどうやってご要望にお応えしようか、なんとかもっとお力になれる方法はないか、考えた日々でした。
お客さま:そうだったんですね。私たちはやりたいことを言うばっかりで、それがどう大変かはわからないから・・・
山崎:それで全然結構です。いつも奥さん快く迎えてくださって、娘さんも大阪から来てくださったり、というのを思い出しますね。特に間取りに関しては色々考えましたもんね。日常の生活のことから、娘さんが来た時、お孫さんが来た時など様々なケースを考えて。あとは、目に見える導線だけでなく、エネルギーを有効活用するためにソーラーパネルを敷いたり、その上で耐震構造を計算して・・・ 岡本:語るねぇ(笑)山崎:失礼しました。
お客さま:でも、そうやってくれたことが嬉しいんです。ありがとう。山崎さんの考えてくれたバリアフリーね、もう一つ嬉しいことがあって。山崎:なんですか?お客さま:実は、大阪にいた娘が、近所に引っ越してきてくれたんです。なので週末には孫が来て泊まっていくんですけれど、その時ね、このバリアフリーが小さい子にもいいの。手すりがあったりしてね。年寄りに優しいというのは小さい子にもいいんだというのが暮らしている中での発見です。床も暖かいし、お風呂もベンチで座って洗ったり、トイレも手すりがあったり、バリアフリーというのは小さい子にもバリアフリーだなと。子育て世代にもオススメですよ!
岡本:ホッとするひと時の時間はどんな時ですか?
お客さま:音楽を聴く時なか。アレクサに声をかけると好きな音楽を流してくれるでしょ。なんか人に頼んでかけてくれるような感じで。音楽聞きながら家でくつろぐ時間がホッする時間ですかね。
山崎:最後に、これから家を建てる方にメッセージをいただけますか?
お客さま:リブテックさんは、いいですよ。家を建ててからもこうやって気にかけてくれるし。この前もね、網戸を壊してしまったり、お風呂を壊してしまったりした時があったんですけど、山崎さんに電話をするとすぐ来てくださって。すごく頼れる存在です。あとは、さっきも言ったけど、バリアフリーはいいですよ。小さな子がいるところも、バリアフリーでいいと思う、今は、若い人だって子育て終われば年を取ってしまいますしね(笑)
岡本:そのように言っていただけると嬉しいです。山崎は建築に熱い男なんでぜひ、また連絡をください。住まいは、小さなことこそ困るんです。そんな時はお気軽にご連絡いただければ、小さなことこそ一番に、解決に向かいます。
山崎:そうですね、私も遠くないこの地域で様々な現場やっていますので、もしよろしければ、通りがかった時にはお顔出しさせいてただきます。
お客さま:ぜひ、お願いします!