無料で耐震診断できる制度/終了してしまうのはご存じですか?
「TOUKAI-0⃣」という事業は知っていますか?
年配の方なら、よくご存じかと思いますが、
東海の倒壊ゼロを目指した総合支援事業です。
2001年から始まり、21年目を迎えました。
耐震補強助成金事業の実績は、累計24,604戸にもなります。
静岡県の耐震化率が、89.3%に向上です。
・無料で耐震診断をしてくれる
・耐震補強工事の補助金がでる
とても、ありがたい制度ですね。
21年間の間には、幸いにも東海地震は来ませんでした。
私が子供の頃から「来る、来る」と言われ続けていました。
オオカミ少年的な感じで、自分が生きている間は「来ないんじゃないか」と思っていませんか?
でも、東海地震は、30年以内に起こる確率が87%とも言われています。
東海地震よりも、規模が大きい南海巨大トラフ地震も起きるようです。
もし、あなたが、昭和56年5月31日以前の家に住んでいるなら、無料で耐震診断ができますよ。
昭和56年は、西暦1981年。
築41年以上経っている家が対象です。
「地震が来ると心配だや~」と感じているなら、すぐに診断してください。
なぜならば、無料耐震診断(わが家の専門家診断事業)が、令和6年度末に終了します。
さらに、耐震補強の補助金(木造住宅耐震補強助成事業)が、令和7年度末に終了してしまうのです。
「あと2年ある」と、思わないでくださいね。
耐震補強工事までの期間は、思ったよりも短いです。
因みに、耐震補強工事の補助金額は、最大100万円。
補強工事の8割以内。
例えば、150万の補強工事なら100万円は補助金で。
自己負担額が50万円になります。
65才以上など、いくつかの要件を満たすと、補助額上限が135万円に拡大します。
どうですか?
お得でしょ。
お得でしょって言っている場合ではなく、命の問題です。
家の状態しだいですが、最低でもすぐには倒壊しない。
倒れる前に、逃げ出すことができる家にすべきです。
「あの時、思い切ってやっておけばよかった・・・」
「こんな結果になるなんて・・・」
事態が起こってからでは遅いのです。
診断の構造評価点が、
0.7未満だと、倒壊する可能性が高い。
0.7以上1.0未満だと、倒壊する可能性がある。
補助金対象の建物は、構造評価点が1.0未満と診断された木造住宅です。
あなたの家が、どんな評価点になるのか、無料診断をしてみましょう。
「無料診断をしてみようかな」と思ったら、一度リブテックに相談してください。
リブテックは、浜松市木造住宅耐震補強助成事業登録事業者です。
手続きや、制度について詳しく説明させていただきます。
HPからの問い合わせ
もしくは、
☏053-544-7277 まで。